2019年3月~10月 上映会
3 月は、パルシステム浦和と大分市にて、5 月は福岡県朝倉市にて、7 月には川内原発のある薩摩川内市にて、10 月は映像女性学の会が渋谷にて、上映会を開催してくださいました。ある会場では、原発や核施設の立地に関して「その町や村の住民に選択権があるのだから、結局は周りがとやかく言っても仕方ない」という趣旨の発言がありました。本当にその通りで、結局は立地自治体が受け入れを決めてしまえば決まってしまいます。しかし、原発事故が示した通り、被害は立地自治体だけにとどまらず広範囲に及びます。いま原発の再稼働にあたって、立地自治体多くの自治体からも同意権を求める声が上がっています。市民レベルでも周りの声を現地に届け続けることはとても大事だと思います。
2019年3月21日と9月16日 ブース出店
今年も春と秋に代々木公園で開かれる「さようなら原発 1000 万人アクション」にブースを出店しました。青森の荒木さんによる毎回大人気の無農薬有機ニンニクを販売しながら、映画の宣伝をしました。今年もニンニクは、この日限りの大サービス価格に飛ぶような売れゆきでした。集会なので普段会えない方々とも遭遇します。上映会を開いてくださった方々、映画見たよ、と寄ってくださる方々、今年もニンニク買いにきたよ、と来てくださる方々、青森や福島の旧知の方々とも会い近況を確かめ合ったりしました。毎年恒例となりましたので、来年もどうぞ私たちのブースに遊びに来てくださいね。